身長を伸ばす方法（大学生）

大学生になっても、身長を伸ばす方法はないわけではありません。昔から男性は「25歳まで伸びる」と言われていますよね。でも実際は、もっとも身長が伸びるのは男性でだいたい18歳くらい、女性で16歳くらいと言われています。そこまではグングン伸びても、高校を卒業するくらいには身長の伸びがゆるやかになってきます。そしてそのうち頭打ちになってしまいます。

でも、まったく伸びないわけではありません。成人してから数センチ伸びたという話もよく耳にしますよね。では大学生になって身長を伸ばす方法には、どんなものがあるのでしょうか。身長を伸ばす方法として知られているのはカルシウムの摂取と成長ホルモンの分泌促進、そしてスポーツとストレッチです。この中で、成人した大学生でも効果が期待できるのはスポーツとストレッチでしょう。

スポーツでは、バレーボールやバスケットボールは身長が伸びやすいと言われています。バレーボールやバスケットボールはジャンプすることが多く、成長期の子どもの腰や足に適度な負荷をかけます。すると骨の成長する部分に刺激が与えられ、伸びると言われているんです。忙しい大学生にはちょっとスポーツする時間が取れないので、毎日のストレッチで身長を伸ばしてみましょう。

猫のポーズなど、背筋を伸ばすようなストレッチは身長が伸びると言われています。身長が伸びる方法として動画もアップされていますよ。またノウハウがわからない人でも簡単にできるのが正座ストレッチです。正座したまま後ろに倒れて仰向けになり、3分間その姿勢をキープするという単純なものです。一時的に1cmから3cmほど伸びるという即効性もあり、毎日続けることでより効果的と言われていますよ。

レポートや就職活動で疲れがたまっているとき、ストレス発散や肩こり腰痛予防にもなります。姿勢が悪いとどうしても身長に悪影響を及ぼすので、毎日の生活で姿勢を正しく保つよう心掛けるだけでも違ってくるそうですよ。また大学生ならまだまだカルシウムなどの栄養や、成長ホルモン分泌による成長もあきらめる必要はありません。一人暮らしなどで食生活が偏っている自覚がある場合は、サプリメントで補ってみましょう。

セノビックやノビリッチなど、牛乳と混ぜるだけで手軽に飲めるものもあります。牛乳が苦手な人なら、Dr.Senobiruのようなスポーツドリンクタイプもありますし、グミタイプのカルシウムグミやタブレットタイプのノビーノもありますよ。吸収率が悪いカルシウムをサポートするビタミンDや、アルギニン・α-GPCなど注目成分が配合されているものもあります。まだ伸びる可能性を信じて、ストレッチや栄養バランスなどを見直してみましょう。